★思わず世界観に引き込まれて、あっという間の70分でした。次回作も期待しています。(50代男性)

 

★止揚という哲学的な文言を久しぶりに聞きました。互いの立場を認めながら、1つの問題を解決することの難しさに気付かされました。(60代男性)

 

★哲学的で良く理解出来なかったが、現実的な妥協でなくて良かった。本質は何であったのかわからなかった。(70代男性)

 

★正解のない問題に対して議論した場合の落とし所(妥協点)を決めるのは難しい。妥協しやすい人、そうでない人様々。その中で周りを納得させるためには…? 会社であれば根回し、十分なデータを示す→それでも決まるとは限らない。orトップダウン。妥協に対して考える機会となった。(30代男性)

 

★人間は一つのことにまとまればまた次ぎに問題が起き、くり返しくり返し生活して行きます。色々考えさせられました。楽しく見てました。(60代女性)

 

★妥協することはあるけど、意見の妥協、自分の妥協、今日の演劇はむずかしく意味がわからなくなりました。これもやっぱり妥協かもしれません。自分からせめる妥協、又自分から引く妥協。(70代女性)

 

★おもしろかった。とても皮肉な感じだった。人の鼻のことを悪く言っているけど、そんなの関係ない。先生と生徒の間柄でここまでゴタゴタするのなら、今のフランス大統領夫妻は一体どうなるのか?先生と生徒でも人間同士の間柄なのに。日本の世間体は欧米と比べたら本当にどうかしている。それを考えたら、日本の世間体を見つめなおすためにも、非常にタイムリーな芝居である。法律や世間体や校則よりも何が大事なのか、ということを考えさせられる話である。本当に妥協とは、折れ合うのではなく、赤裸々に意見を述べてぶつかりあってでも話し合うこと。(50代男性)

 

★とても考えさせられるお芝居でした。違う視点で考えることの重要さ、痛感いたしました。お芝居を見ながら、自分の考えがころころ変わってぶれる自分に少し困りました。(50代女性)

 

★会社時代の会議や議論を思いだした。相方が意見をゆずらない中で、途中から反対のための反対になることがあった。前向きにどうするかを考えさせられるものだったと思う。(70代男性)

 

★たいへんおもしろかった。どこかと言うと観ている私にとって、問いかけていること。貴男ならどっちA B Cか? 無関心はだめだということ。(男性)

 

★妥協とはむつかしいと思いました。(60代男性)

 

★何かよくわからないけど、ところどころでクスッと笑ってしまいました。今野さんの妥協点を広げる発言、納得してしまいました。私も全く同じです。これだけは絶対ゆずれないということは自分の人生の中でしっかり持っていたいとは思います。(70代女性)

 

★今までも良かったですが…今日は笑いも多く、分かりやすく、とても楽しかったです。(50代女性)

 

★たまたまチラシで見て存在を知って近くなので来て見ましたが、大変おもしろかったです。演出のしかたも好みでした。次回、又別のタイプのしばいも見てみたいです。あとポテト食べたくなりました。(20代女性)

 

★皆様お疲れ様でした。いつものどろさんの芝居とはまた違った雰囲気でとても楽しめました。今野さんが一番おもしろかったです。(20代男性)

 

1、題材が良かった。2、くるくるポテトを販売して欲しかった。3、同居の孫(新大学1年、高校1年の女)は食事時に新先生のイメージとか、同学年の異性交際(友人)の話を良くしていることを思いだした。現在は“あたり前”のことみたいだと、劇を見ながらそのように考えました。(70代男性)

 

★セリフの掛け合いが良かった。考えなくてはならない、これからの事を理解しました。(80代男性)

 

★どんなお話か何も知らず白紙の頭で見せていただきました。「妥協」についてこんなにじっくり考えさせてもらえるとは…! すごく充実した時間でした。身につまされる内容で、そういえば人生ずっとこういう事(どこで妥協するか、すべきか)で悩んできたなと感じさせられました。(60代女性)

 

★毎回大変楽しみにしています。(80代女性)

 

25年前から見て来ましたが、今のメンバーが一番好きです。(50代男性)

 

★ままごとの芝居はあまり関西にきたことないけど前に伊丹アイホールに来た時観たことあります。このユニークな作品を劇団どろがしてくれたこととても意義あると思います。(60代女性)

 

★え? という幕切れ。めちゃおもしろかったです。客席もおもしろかったです。(50代女性)

★良かったです。でも内容はむつかしいですね。(70代男性)

 

 

 

★妥当であると互いが認め合える一点を起点として協動する、それは確かに妥協ではなくAufhebenだろう。

 

虚構と事実との混同をあえて繰り返す戯曲の構成はイヨネスコ的難渋さとゴーゴリ的軽快さ、風刺を交錯させる中から現実の教育現場での不条理さをクローズアップしている。面白い。これはあの森友さんの官庁文書カイザンの不条理さをあぶり出す効果をもっていますよネ、面白くてゾッと背筋が寒くなる舞台でした。(男性)

 

★おもしろくて楽しかったです!! (70代女性)

 

★観客席が4方向に分かれているのに驚きましたが、どの方向からも見せる演出になっているのですね。映画のカメラ切り替えのような効果、たいへん印象的です。

 

(毎回何か驚かせてくれるのでしょうか?期待します。)

 

作品、生徒の書いた演劇の台本、台本だと分かっている、はずの大人らがそれを我が事かと混乱しているさま、一見真剣に討議していると見せかけて全く意味のない議論に終始している・・・

 

そして、(お約束通り?)現実を見抜いているのは生徒、子供のほう。

 

作品解説にいつわりのないドタバタの中に最後に大事なことが提起されるものでした。

 

続きを見たくなる作品です。 (男性)

 

★あのあと、クラスの生徒たちとどんな話しの展開になったのでしょうか。

 

生徒の感性と先生、親御さんたちの指導せんとする立場と、その妥協点の・・・

 

そのくり返しが時代を進め、高めていくのか。

 

お疲れさまでした。 (60代男性)

 

★自分の事になると皆さんしんけんになる。人ごとなら安心して物が言える。

 

トランプ、安倍さん、しかりかな。日本国民も含めて (70代男性)

 

★ややもすると深刻になりがちなテーマを軽快にコメディタッチで展開する構成は新鮮で良かった。 (60代男性)

 

★何もなく、すべてである。現実の世界がおもわれる。 (70代男性)

 

★お話の中にユーモアがあり見ていて楽しかったです。 (10代女性)

 

★いつもの暗さがなく、喜劇的で、おもしろかったです。でも考えさせられました。 (60代男性)

 

★むつかしい話しでした。 (40代女性)

 

★おもしろかったです。女子生徒役は難しそうでした。舞台設定がユニークでした。 (50代男性)

 

1時間少しの間で、お話のてんかいがとてもおもしろかったです。 (50代女性)

 

★以前みさせていただいたときは、むずかしすぎて途中ねてしまっていました。

 

今回はおもしろくてずっとどうなるんだろうとみていました。

 

さいごが思っていたのとちがって、ああ、こういう終わり方もあるんだと感心しました。 (50代女性)

 

★とても面白かったです。

 

昔に(中、高時代)戻った感じがしました。

 

人生は妥協の連続だよねー!

 

これからも妥協点を模索しながら未来に向かっていくのだなあと思いました。 (50代男性)

 

★とてもおもしろかったです。

 

最終台本で上演して観た人がどんな感想を持ったのか気になります。

 

ものの見方を考えさせられる良い芝居でした。

 

ありがとうございました。 (40代女性)

 

★面白いお芝居でした。

 

妥協するって簡単なようで、難しいと日々思う事が多いです。 (30代女性)

 

★ワからなかった。 (-

 

★おもしろい内容でした。 (女性)

 

★一人一人のセリフが面白い。

 

笑えて集中してみることができました。 (50代女性)

 

★議論のおとしどころをどこにもっていくのか、一致点は何か、いつも悩みます。

 

多数決がほんとうにいいのかと思うこの頃です。

 

自分を不自由にしているのは自分だというのはほんとうにそう思います。

 

みんなで徹底的に話しあうしかないのですね。

 

誰もテーブルにつかなかったことが印象的でした。 (60代女性)

 

★今までのどろにない作品だった。

 

おもしろかった。

 

女子生徒が一番根本をわかっている。

 

セリフがブラックユーモアでした。 (40代女性)

 

★笑えて面白いのと、一方で個人の尊重の大事さを改めて感じた。

 

そのメリハリが良かった。

 

普段、安易に妥協しているのではないかと考えさせられました。

 

今までのどろとは違った芝居で面白かったです。 (50代男性)

 

★立体的舞台で中々迫力がありました。

 

宮武さんという人物が途中で殆ど意見をいうシーンがないのに、最後で物解りが早いのが、少しチグハグで納得がいきません。

 

先生と生徒の恋愛は、私が中学校の教師をして来て、時々ありましたが、現実は卒業してから年令が20才以上になってからが多い様です。 (男性)

 

★なかなか考えさせられるステキな内容でした。

 

毎回、内容も深くて、心に残るものでとても良かったです。

 

また、次回、楽しみにしています。

 

ありがとうございました。 (30代女性)

 

★密度のこい、何々面白い舞台でした。

 

この座席の配置が「審判」員を想定しているようで、何かを考えるための新しい試みの舞台になったと思います。

 

コミカルなところが入っていて気分の切り替えが面白い。  みんなで考えようよ! (男性)

 

★臨場感があり楽しめました。

 

設定も身近に感じるテーマでおもしろかったです。 (50代男性)

 

★この近い距離でお芝居を見たのは初めてでした。

 

話の展開がどんどん変わっていき、引き込まれました。

 

とても考えさせられる内容でした。

 

楽しかったです!! (40代女性)

 

★妥協点ってどこ?

 

人によってビミョウに違っていて、

 

そのズレが演劇にすると、

 

ここまでおかしい というのがわかって、

 

おもしろかったです。 (60代女性)

 

"うりんこ"では、??のまま帰ったのですが、

 

?ではあるけど おもしろいと思いました。(60代女性)

 

★どろには珍しくストレートな喜劇で、新鮮でした。

 

座席も周囲型に変わっていたり、いろいろ新しい試みで感心しました。

 

照明で一旦時を止めて、次の瞬間には一週間時飛ばしされている表現も面白かったです。

 

鼻もこんなだったり、くるくるだったり、山縣先生と三好先生が、特に熱が入っていて面白かったですね。

 

結局、妥協点Pはどこに着地したのか?

 

結論は、劇中ではくるくるポテトのみが提示されましたが、演劇はどうなったのか?

 

自分はこれだけやってしまったのだから、台本があるけど台本は実質存在しない、

 

一番最後の書き直したものになったのでは、と思います。

 

とはいえ、観た人それぞれに結末は違うものがあると思うので、

 

それについて議論するのが「妥協点P」なのかな、と思いました。 (30代男性)

 

★答えは1つではないというのが私のおもいだったので納得しました。

 

この頃こんな話が多いのですね。

 

決めつけかなあなあかそこに行くまでの過程が大切だと思いました。 (60代男性)

 

★最初の1週間ごとの展開がおもしろかった。

 

最後の終わりが?だったが、この経過をクラスで議論するという展開になっていくのかな。

 

その中で教師はどういう役割を果たすのかな? (60代女性)

 

★台本を書き直した始めのとき、先生同士の話が台本にのっていて、

 

「えっ!」おもしろい!と思いました。

 

私は抽象的な舞台はむずかしいと思うのですが、

 

役がぴったり合っていてどの方も、お上手ですね。

 

どろの芝居と役者、スタッフのみなさんはあたたかいふんいきで好きです。

 

「妥協点P」のタイトルはむずかしいですね。 (60代女性)

 

★芝居は二十数年ぶりになろうか。

 

初めの設定の問題意識。

 

先生と生徒の恋愛がそれほど上演で問題になるだろうか?

 

今の社会での移民、難民とか、コミュニケーション、交流がかくも困難を表現したかったのでしょうか。

 

時間の限界はあるでしょうが、弁証法的発展とはいかなかったのでは。

 

それよりもこのような話し合い自体がそもそも実在しないのでは・・・

 

おそろしい世の中です。 (60代男性)

 

★セリフのちょっとずつだけ変わっていくようなくり返しのような不思議な感じでした。 (30代女性)

 

★テンポよく笑えました。

 

最後はどうなるのかよくわからなかったけれど・・・

 

ポテト・・・?かきなおし・・・?妥協させる番・・・?

 

どろではあまりみたことがない芝居で面白かったです。

 

妥協をだれもしてないのに、この題名は皮肉なのかなと思いました。 (50代女性)

 

★間がよかった。

 

彼女(女学生)の沈黙と目の輝き、何を考え、次に発表するのか、想像するのが楽しかった。 (70代男性)

 

★皆様の会話には力強くはっきり発言されており、前回(1年半位前)の劇に較べ、上手になっておられます。

 

今後にさらに、成長をお祈りします。本日はどうも有難うございました。 (90代男性)

 

★終わりはどうなったのか。

 

話をして結論はでたのか。

 

団員の皆さんの演劇はすばらしかった。 (60代女性)

 

★途中からの参加だったのですが、簡単な題材を扱うことで、現在起こっている世の中の様々な事象について考えることのきっかけになった。数学の公式を与えられて、観客は心の中にある問題を解いていくような感じがした。 (20代男性)

 

★面白い脚本ですね。役者さんも熱演でした。 (60代男性)

 

★(観る前)チラシ、パンフを読んで会話劇になると思う。

 

会話劇は好きなので楽しみだ。

 

本も面白そうで、結末にも期待。

 

かこみ舞台は、久しぶりだ。 (50代男性)

 

★活気に溢れるすぐれた舞台だった。

 

「額縁舞台」ではなく、観客が四方から観る実験的なスタイルは、「妥協」を考える芝居に相応しいものである。

 

「妥協」について考える機会が与えられ、日常の中でとかく見逃しがち問題を改めて受けとめた。古くて新しいしがらみを活き活きと演じてくれた。

 

 妥協はいろいろの場で求められることがある。教育の場もその一つかも知れない。高校生が文化祭のために書いた台本が問題を投げかけることになる。 

 

 これは偶々、問題の発端を与えてくれたに過ぎない。私たちの生活の場、働く場では様々に起こる。話し合いが求められるときもある。

 

 教育の場でも多くの問題を孕んでいる。生徒個人の個性や主体性がとかく摘み取られるのを見ることがあるが、妥協が許されないこともある。

 

 主体的な人間は問題によっては、どうしても譲れないこともある。考え方の違いを認めつつ、相互の人格を尊重する度量が要るのだろう。           (男性、 80代 )